短い周期での健診が必要な方
定期健診を受ける周期は、個人個人のお口の状況、生活習慣、体の状態などにより違ってきます。次のような方は短い周期での健診が大切です。

重度の歯周病の方
重度の歯周病は歯周ポケットが深く、自分でケアしにくいため病状が進行しやすくなります。
歯石が付きやすい方
歯石を放っておくと歯周病が進行してしまうリスクがあるので、こまめに歯石をとってもらう必要があります。
むし歯リスクが高い方
歯の質が弱い、唾液が少ないなど、むし歯が出来やすい方
糖尿病の方
糖尿病にかかっていると、体の抵抗力が落ちて歯周病が進行しやすくなります。
タバコを吸う方
タバコは歯周病のリスクを大幅に増加させます。タバコを1日に10本以上吸う人は歯周病にかかるリスクが5.4倍にもなると言われています。また、タバコを吸っている人の歯周病は歯ぐきの腫れや出血などの典型的な歯周病の症状を出しにくく、自分でも気がつかないうちに進行していくのが特徴です。
熊本市南区 松田歯科クリニック <予防歯科、インプラント、セラミック治療>