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正しい歯みがきで予防効果をアップ!

歯磨きはたくさんすればいい、というものではありません。やみくもにゴシゴシやっていては、歯や歯ぐきを傷つけることもあります。歯をむし歯や歯周病から守るためには、ポイントを押さえた正しい磨き方を知っておくことが大切です。


歯磨きの時間は3分以上

多くの人は歯磨きを1~2分くらいでさっと済ませてしまうようです。しかし、すべての歯を隅々まで磨くのに最低でも3分は必要だとされています。

汚れのつきやすい部分を集中的に

汚れが溜まりやすい「奥歯のかむ面」「歯と歯ぐきの境目」「歯と歯の間」を狙って、ブラシの毛先を当てて磨くことが大切です。歯と歯の間はデンタルフロスや、歯間が大きく開いている場合には歯間ブラシを1日に一回は使用しましょう。

力を入れて磨かない

歯ブラシの硬さは「ふつう」か「やわらかめ」で、力を入れないようにして磨きましょう。力を入れすぎると、歯ぐきを傷めて歯ぐきが下がったり、知覚過敏の原因になります。

歯磨き粉の量

歯磨き粉をたくさんつけると、歯磨き粉の香料でスッキリした気分になり、口が泡でいっぱいになってしまうため、磨き残しがある状態で歯磨きを終わってしまいがちです。フッ素の入ったものを少量つけて磨くことをお勧めします。

歯磨きのベストなタイミング

眠っている間はむし歯や歯周病リスクが高まるため、夜寝る前は必ず丁寧に行いましょう。また、口の中に細菌が大量に繁殖している起床時もさっと磨くと良いでしょう。

歯磨き後のうがいの回数

フッ素入りの歯磨き粉を使う場合、フッ素の成分を歯の表面に残すために、うがいは一回にとどめておくのが良いとされています。

熊本市南区 松田歯科クリニック <予防歯科、インプラント、セラミック治療>